プロフィール

とら店長コトラコ

Author:とら店長コトラコ
FC2ブログへようこそ!


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

ありがとうございまする


検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ガス燈がなぜ今でも盛岡にはあるのか・・・

昨日から第5回もりおか歴史文化館企画展『あの日あの時の盛岡~絵はがきに見る明治・大正・昭和の景色』が開催されています。申し遅れましたが、本日、このブログを担当いたしますのは、ワタクシ、美人秘書のサカコでございます。よろしくお願いいたします。

昨日、私は休暇をいただいており、企画展を一般のお客様と一緒に観ることができました。

まあ、そのあとは映画を観たりお友達とお茶したり、と、

休日にはごろごろと寝て暮らすというコトラコ店長とは全く違って、有意義な一日を過ごさせていただきましたけれど・・。コホン。


企画展は、昭和生まれの私には、懐かしい景色というよりは、あらまあそうだったのですねえと、
とても興味深い企画展に仕上がっておりました。

これならばぜひにも皆様に、ご覧いただきたいと心から思いましたわ。
お出かけくださいませ。お待ちいたしております・・。


さて、当館から半径300メートル界隈(歩いて1~2分界隈)に、ガス灯が10基弱ございます。

この平成の時代に、ガス燈ですよ、ガス燈。オドロキデスワネ・・

おそらく一般の市民の皆様にもご存知の無い方が多数いらっしゃるかと存じますが、普通の電気の街路灯に交じってさりげなく存在いたしているのです。

このガス燈は日中でもついておりますので、歩いていらっしゃるとき、ちらっと上をご覧になるとすぐお分かりになるかと思います。

夜間にはじっと見上げてくださいますと、ガス燈の灯はかすかにゆらめいておりますので、電気街路灯との区別は付くかと存じます。

そう、本題にもどりまして、
なぜ、盛岡とガス燈なのでしょう。

盛岡に、島立甫(しまりゅうほ)と大島高任(おおしまたかとう)という二人の先人がいます。
この二人が、ほぼ同時期に、日本で初めて瓦斯に火を灯したといわれております。

どちらも南部藩お抱えの医師の子息でした。

島立甫は、わが国で初めて沃素(ヨウソ)の抽出に成功したという洋学者。
大島高任は、いわずと知れた『近代製鉄の父』。
年齢は島立甫の方が19歳年上です。

とても不思議だと私、思うのです・・。
どちらも『南部藩士』そして『南部藩の医師の子息』。

全く違う分野の学問を学んでいたこの二人が、ほぼ同時期に日本で初めて『ガスに火を灯した』という事実。
どちらが先に、ということはあまりにも時期が一緒なので正確にはわかりませんが、とてもとても『偶然』なことだと思いました。

ガス燈、といえば、画期的な文明開化の象徴のようなモノ。

賢治も啄木も、
東京での暮らしの中で、ガス燈に感動している様子が記されていますが、
おそらく同郷の先人の恩恵だとは知らなかったのではないでしょうか。

赤いレンガの岩手銀行旧本店(旧中の橋支店)横。
当館敷地の中の橋寄りの角の緑地帯。
そして、当館2階から眺めることができる盛岡城跡公園の亀が池に・・・、
それぞれ数基ずつ、昼夜分かたず、瓦斯の灯が揺らめいています。


スポンサーサイト
 | ホーム |  page top


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。